OneDrive for Business の現在の使用容量を確認する
UIが変わったらしく、場所に迷った。
以前のUIはこちらに紹介されていた。 a-zs.net
歯車の設定を開いてから、「その他設定」へ。
「ストレージの測定基準」ってある。 わかりにくいよね。すっげーわかりにくいよね!
いじょ。
最初の1記事だけ抜いた状態でページ送りも利用したい
いやまあ、ちょびっと悩んでしまったが不覚。
function my_pre_get_posts($query) { if (is_admin() || !$query->is_main_query()) { return; } if ($query->is_category()) { $pg = $query->get('paged') == '' ? 1 : $query->get('paged'); $pp = get_option('posts_per_page'); $offset = (($pg - 1) * $pp) + 1; $query->set('offset', $offset); return; } } add_action('pre_get_posts', 'my_pre_get_posts');
ページ送りにoffset利用されてるって気がつければまあ対処はできるわけです。 これで1番最初の記事をトップページに表示して、のこりをアーカイブページでページ送りを利用して表示する、というのをやる。 もう一個副作用があるけど、今は見ないふり。
Wordpressプラグイン、Akismet の有料と無料の境目
鍋の訪問販売におけるニセ科学
消費者法ニュース119号の特集「ニセ科学―科学を装った消費者被害―」の全ての記事と、118号のニセ科学商法関連記事が、現在「試し読み」扱いで無料公開されています。https://t.co/50anY8GKg6 非常に読み応えがあります。おそらく118号の長島先生https://t.co/hi5L4S2aHk から読み始めるのがお勧め。
— 上原 哲太郎/Tetsu. Uehara (@tetsutalow) June 15, 2019
これ見て思い出したのでメモ。
昔、鍋セットを持っている友達に誘われて鍋の営業とお話したことがある。 そのメーカーの鍋を買った人は、メーカーから派遣された人にその鍋を使って料理を作ってもらえるサービスを利用できる、ということだった。
その代わり、営業もされるので、その覚悟があればぜひおいで、と言われたので興味津々でお招きにあずかり行ってきた。
鍋営業のお姉様曰く、死ぬまで重宝する品物(全部セットで30万くらいだったかな)で、わたしも使ってるし娘にも買ってあげた。これで料理するととても美味しく仕上がる。ということらしい。 普通の安いテフロンは、有害物質が料理に混ざるので健康に良くない、味も変わってしまう、今からそれを実演する、という演題であった。
実際に目の前で両方のフライパンが用意された。片方は売り物のステンレスのフライパン、片方は市販の安いテフロン加工のフライパンである。
そこに、それぞれ同量の酒・みりん・醤油を入れて加熱し、それぞれお皿に注がれた。
「まず見た目も変わりますよね」
とおっしゃるので見比べると確かにテフロン加工のほうで煮立てた調味料は若干濁っている。ステンレスのほうは透明感が損なわれていなかった。
ほうほう、そんなにテフロン加工の有害物質が溶け込んでしまうわけですな、ふんふん、と集まった友達連中で和気あいあいとおしゃべりしていた。
水を指すのもなんなので、帰ってからまあ試して見るわけですよ。内心「そんな濁るほど何かが溶け出したら消費生活センター取扱い物件じゃねーの?」って考えたわけで。
結果、自宅のステン鍋と使い込んだ安物のテフロン加工フライパンで同じ手順でやってみたわけです。
まあねえ、試す必要もなかったとは思うんだけどね。
実演で何が混ぜられていたのか、それが見抜けなかったのが心残りとなった残念な事件(?)なのだった。
メーカーが知りたい人はTwitterでDMくれたら教えるよ。
arconix-shortcodes を動かすと他のプラグインが動かないのでとりあえずの対処をしてみた。
Arconix Shortcodes に同梱されている js ファイルに、2008年当時の jQuery v1.7.1 本体が含まれていて、これが Wordpress が呼び出す新しいjQuery と衝突するようだ。
結果、1.7.1 が後から呼ばれているためか、そちらが有効になるらしく先に呼ばれた新しい jQuery が動かず、他のスクリプトでエラーが発生する。
結論から言うと、このプラグインのメンテが不十分、ということになるので、出来れば別の良いプラグインに移行したほうが良い。あるいは、プラグイン作者にフィードバックするとか。(誰かやって)
とりあえずは、このプラグインの jquery.tools.min.js ファイルを編集して本体部分を消した。これだけで一応動く。
jquery.tools.min.js の配布元はもう息してないっぽいよ。
6ヶ月前に更新あるから、比較的メンテされてるほうでは、と思ったのが間違いだったかなと。
シンプルな仕様を作り出すのは意外に難しい
Wordpress のカスタマイズを請け始めて10年くらい経つ。 他の人が関与した成果物を見ることも多々あるけど、振り返って見ると「保守」にターゲットを絞って製作された成果物は最近とんと見かけなくなった。なんでかなーと思ってる。
もともと、最初の頃にがっつり関わることになったWordpressは、クラックされた事がきっかけで、回り回って私のところにやってきた案件だった。 製作会社が手を離した案件で、どういう理由でクラックされたあとに手を離したのかはわからない。(要するに金額が折り合わなかったのではと予想してるんだけど)
当時、よくみかけたのはアレ。「更新しない・させない仕様」ってやつ。そういうプラグインを入れておいてくれと言われることも多かったけど、頑なに断り、通知を消してくれないかと言われても無理だとつっぱねた。通知が無ければ更新できない。
クラック祭りを何度も経て、今では更新が業務になるようになった。しかしこれもつらい作業なんだよね。ボタンぽちぽちするだけだもん。誰でも出来るんだけど、自分ではできないらしい。まあそんなこんなでこれが仕事になっちゃっている。そのうち手元は自動化したい。CLIでやればいいとは聞いてるけど、色々な理由であんまりやりたくない。
そんで、いろんなテーマやプラグインを眺めているんだけれども、仕様がシンプルと思えたプラグインは、「Event Calendar 3」というやつかな。これを読み込んだのはWordpressを理解するのに役に立った。今更新が止まっているのが惜しい。 コードの書き方はまあ良いとして、仕組みとしては良かったと思う。類似のものはまだ見かけてないので、合ったら教えてほしい。
見ていて思うのは、「仕様を単純にする」というささいな事が如何に難しいかというトコロ。単純な仕様に落とし込むのは勘所も必要だなあと思う。「こうすればできるよ!」という話は多いけど、「こうすれば誰でも見ただけで仕様が理解できるよ!」は難しい。
複雑怪奇にするのは誰でも出来る。 誰もが見ただけで使い方を予想できる、単純かつ明快な仕様は、スティーブ・ジョブズが手がけたモノを見てると、ウェブサイトの運用現場としては最も必要なものかもしれないなーと。
オチなし。