ここはちょっと見せられない

ぜったいぜったい見せられない

持続可能なWEBサイト製作と、中古ドメインのねらいどころと、リンク先のチェックの重要さについて

まちづくり系で公人、民間人、中間法人みんな交えてあつく語らっていたサイトがあったんだけど、中心になっていた財団法人が解散したために閉鎖され、ドメインはそのうちに expire していた。

その後いつのまにか別のサイトになっているのを発見したが、それをみて少し気になって、ググってみたところ・・・

なんせまちづくり系。あっちゃこっちゃに貼られるリンクがあって、リンク貼ってるのが行政関係、3セク、NPO関係ばっか。

それはそれは良質なリンク元を引き連れて、そのサイトは営業をしている。
もともとリンク先のチェックなどしないどころか、忘れ去られたままとなっている行政がらみのサイトがSEOに加担する。

他のWEB制作仲間に聞いたら、そのひともそういうドメインを1つしっていた。私は2つ知っている。


そして行政が新たに入札公告に載せてくる案件は、これまた新規ドメイン取得してまちづくり支援をしようとしている。

こうやってどんどん新規ドメインを増やして良質なサイトを作った後に、プロジェクトが無くなると放置を繰り返していくという構図が今既に出来上がっていて、誰も止めない。


こういう中古ドメイン市場が出来上がっている以上、HPにリンクを貼っている制作業者は、リンク先を目視確認して定期的に洗浄しなけらばならない局面に入っていると思う。

ページがないならまだしも、ページはその先にあるんだもん。
機械的にチェックはできない。

持続可能なWEBサイト製作とは。

全ページのリンク先までをも見越して、全ページをフレッシュに保っていかなければならないんだろう。


だって。


リンク先に脱法ハーブやら、アダルトサイトやら、自殺支援とか、ぷんぷんにおいそうなサイトにならないとは限らない、ってことじゃないか。


いやすぎるよねー。そんなサイトに知らないうちに加担することになるんだもの。