ここはちょっと見せられない

ぜったいぜったい見せられない

親の足跡の話 #safewebkids #AdventCalendar2019

この記事は、子供とネット×平成の振り返り2日目の記事です。

1日目は id:hanazukin の 「子供を取巻く環境のはなしとか」 でした :)

hanazukin.hatenadiary.org

平成の振り返りということで、いろいろ振り返ってみようと思ったんだけど、もしかすると見守り対象だった本人がこのブログを見ているかもしれんなーと思い始めて、もっともしかすると本人の彼女になる人も見るかもしれないなーと、そう思うとうっかり下手なことは言えなくなりましたw

子供は当然大きくなります。 私がはてなでブログを書き始めたのは 2008年ですが、親がネットに残したものを、もうそろそろ大人の目で発見し、読むかもしれんわけです。

なにやっとったんや、うちのおかんは、と言われるのもまあもうすぐなわけで。それはそれで感慨深いものがあります。

まあ、色々とネットに足跡を残してきたわけですが、同時に消した足跡もあります。 節目節目でそれなりに過去の記事は精査してきています。

恥ずかしながら子供が生まれたときくらいには、初プロバイダでホームページを持つことができたこともあり、ちまちまFrontPage とかで編集したこともありました。プロバイダを解約したのでそれも消えました。当時消そうと思えばすぐ消える時代でした。どうせ誰も見ないし、は割と本当だったと思います。

でも残そうと思えば残るわけで。どこに残すのかって言われると、意外に手元にあるよりもネットにあるほうが残っているかもしれない、なんて思ったりしています。

子供は子供の人格があって、その子の人生を親がネットに残していいかどうか、というのはその子が大きくなってからでないとわかんないですね。一人ひとり性格も違うし。

そろそろ、そのへんの話を聞いてみたいと思います。

というわけで、息子へ。 成人おめでとう。