ここはちょっと見せられない

ぜったいぜったい見せられない

ドメイン名とアカウントと名義変更あるいはユーザー間移動

とあるドメイン名で、レジストラの契約ごと引き渡してほしい、という要望があったのだけれども、そういうの利用規約上、というかシステム上禁止になっているところもあって、レジストラによって様々だということがわかったので、メモ的に残しておく。

本当は先方に新たにアカウントを作ってもらって移管手続きを踏んで欲しかったのだけれども、お名前にホスティング契約があり、そこにドメイン名もまとめて欲しいという事になった。 最初は支払い履歴なども残っているため、お断りしたんだけれども、ホスティングと同じ契約にしたいというので(ホスティングも新たに契約しなおしたほうが良いに決まっているのだけど)お名前にどう相談したのか、管理画面で登録者の名前変更をおすすめされたとの事で、従う事になった。俺シラネ。

(途中注) ホスティングは契約時のプランよってはミドルウェアのupgradeが行われないので、PHPが5.3とかで止まってたりする。新たに契約すればその時の最新サービスになるので、ホスティングは定期的に乗り換えて行くのが吉。ホスティングサービス側が新プランを用意してくれることもあるし、同じプラン使い続けつつ管理画面での任意切り替えによって対応してくれるところもある。古いCPIのプランとか見たら私は涙がちょちょ切れるぞ。もう今時SSHできないサーバとか無くして頂きたい。

お名前からオススメされたからには、もう何もよう言わんので、登録情報全部書き換えて、決済情報も抹消して引き渡した。サービス提供者側からの提案によりユーザー双方の承諾の元に進めたので、まあ問題はないと思うけど、危うい引き渡し方だと思うのは私だけかな。

ValueDomain とかだと、ユーザー同士でドメイン名を移動できる。引き渡し先のユーザーを入力してボタンを押せばいいだけになっている。支払いとか移管とかしなくても良い。なんだこの簡単さ。いいのかこれで?って最初は思ったけど。

でも、今回の引き渡し方に比べたら合理的だよな、と思い直した。

まあドメイン名の徒然話として。