ここはちょっと見せられない

ぜったいぜったい見せられない

今時の中学生ゲーマー

skype通話で大人数で喋りながらminecraftやってる。
チャットじゃない。通話。
初心者が来たらskypeで画面共有して手助け。
できるヤツには後ろにもっとできるヤツがいるみたい。
誰かが鯖立ち上げて、skype会議で集まったやつらがそこに集結、みんなで戦ってる。

twitter で仲間募集。skypeID交換。
プレイ中、それをツイキャスでマイクラプレイを、これも喋りながら実況中継。

学校に行けば友達同士でskypeID交換。別にLINEだけじゃない。
みんなつながるならツールはどうでも良い。入れようと思ったらすぐ入れられる。
面白いのはパソコン持ってなくてもスマホskype入れられるから本当に誰とでもつながれる。「じゃあ入れてみるー」でおk。みんなインストール権限持ってる。
きっとうちだけが、子供が権限を持っていない。

パソコン同士なら画面共有で二人羽織できるからわからなくても誰かが引き上げてくれる。すごくみんな仲良くゲームやってて、随分楽しそう。

バージョンには気を使うらしい。相性の悪いものがあるようだ。
鯖になれるバージョンとかいろいろ面倒な設定などなどあるらしい。きっと面倒だと言ってるのはルーターの設定だろう。こればっかりは助けてもらうことができないものかもしれない。でもそれでもなんとかなってるみたいだ。一苦労したことを経験値として話してくる。
教えたい輩はゲームするのが目的だからとても親切。
ログインしたら、みんなが「きたー」と実声で言ってくれる。

1週間くらいこういうのが続いたんだけど、様子がわかってきたので、静かにルータ側でポート遮断しておいた。
Javaがエラー吐いて接続できないって言っているが、基本英語読めないので何度もやり直してはだめだ、という。

うちのルータはレンタルでこないだ交換されたから新しいやつだし、一応大丈夫かなーと思ってるけどどうなんだろう。個人宅につないでプレイしてたら接続元なんてわかっちゃうわけで、目を付けられたらたまったもんじゃないな。


これが今の普通の中学生。
ICT教育なんてちゃんちゃらおかしいね。